2012年涸沢の秋(三段染め編) [登山]
テント場の朝は早いです。4時にはごそごそと動き出します。
明け方、テントの外に首を出してあたりを見回してみると、
雲っていて星も見えていませんでした。
天気が良ければ、北穂をピストンしてからの下山も考えましたが、
天候も優れないので、涸沢でゆっくりしてから下山することにしました。
そして、だんだんと朝が明けてきますと、
山の上の方が白っぽく見えます。
雲で白い訳ではなく、昨日パラパラと降っていた雨が
山の上では雪になった様です。
お~、これは念願だった三段染めが見られるかも知れません。
北穂に行かずに正解だったかも知れません。
胸が高鳴ります。
明け方、テントの外に首を出してあたりを見回してみると、
雲っていて星も見えていませんでした。
天気が良ければ、北穂をピストンしてからの下山も考えましたが、
天候も優れないので、涸沢でゆっくりしてから下山することにしました。
そして、だんだんと朝が明けてきますと、
山の上の方が白っぽく見えます。
雲で白い訳ではなく、昨日パラパラと降っていた雨が
山の上では雪になった様です。
お~、これは念願だった三段染めが見られるかも知れません。
北穂に行かずに正解だったかも知れません。
胸が高鳴ります。
2012年涸沢の秋(パノラマコース編) [登山]
涸沢に到着して、テントを張ってしばらくゆっくりしていましたが、
まだまだお昼前です。
少し、パノラマコース方面を散策することにしました。
最近は、パノラマコースは初心者向きでなく、岩登りなどの経験のある人向け、
となっていますが、昔は普通に一般コースとして紹介されていた記憶があります。
確かにコースの涸沢側は細くて、今にも崩れそうな悪路の連続で、
バランスを崩すと、谷底にまっしぐら、という場面も少なくありません。
↑こんな感じや、
↑こ~んな感じで、かなり怖い箇所が複数あって、
山に慣れた人でも慎重に通過する必要があります。
それでもパノラマコースという名前のとおり、槍ヶ岳も望めるその景観は素晴らしくて、
涸沢カールの内側からの眺めよりも、素晴らしい眺めではないかな~、
と思うくらいです。
まだまだお昼前です。
少し、パノラマコース方面を散策することにしました。
最近は、パノラマコースは初心者向きでなく、岩登りなどの経験のある人向け、
となっていますが、昔は普通に一般コースとして紹介されていた記憶があります。
確かにコースの涸沢側は細くて、今にも崩れそうな悪路の連続で、
バランスを崩すと、谷底にまっしぐら、という場面も少なくありません。
↑こんな感じや、
↑こ~んな感じで、かなり怖い箇所が複数あって、
山に慣れた人でも慎重に通過する必要があります。
それでもパノラマコースという名前のとおり、槍ヶ岳も望めるその景観は素晴らしくて、
涸沢カールの内側からの眺めよりも、素晴らしい眺めではないかな~、
と思うくらいです。
2012年涸沢の秋(涸沢入り編) [登山]
2012年涸沢の秋(横尾編) [登山]
2012年涸沢の秋 [登山]
上高地から槍を往復④ [登山]
少し間が空いてしまいましたが、シリーズ最終回です。
→第1回はこちら
初日は天気予報に反して、非常に良いお天気でしたが、
2日目からは、天気の方はさっぱり。
2日目に、友人と無事合流し、槍の頂上で一緒に記念撮影を果たすも、
真っ白い世界で、何も見えず!
槍初登頂だった友人も、とても残念そうでしたが、
また来い!、という意味でしょう、と納得するしかありませんでした。
→第1回はこちら
初日は天気予報に反して、非常に良いお天気でしたが、
2日目からは、天気の方はさっぱり。
2日目に、友人と無事合流し、槍の頂上で一緒に記念撮影を果たすも、
真っ白い世界で、何も見えず!
槍初登頂だった友人も、とても残念そうでしたが、
また来い!、という意味でしょう、と納得するしかありませんでした。
上高地から槍を往復③ [登山]
前回にひきつづき、シリーズ第3回です。
美人トレイルランナーに負けじと頑張った結果ヘロヘロ状態となった体で、
最後の急登に挑みました。
幸いこの辺りでは、色々な高山植物が咲き乱れていて、
写真、写真、と言い訳しながら、休憩ばかりはさみながら、最後のひとふんばりでした。
既にチングルマの花が散って、実の状態になっているところもありました。
美人トレイルランナーに負けじと頑張った結果ヘロヘロ状態となった体で、
最後の急登に挑みました。
幸いこの辺りでは、色々な高山植物が咲き乱れていて、
写真、写真、と言い訳しながら、休憩ばかりはさみながら、最後のひとふんばりでした。
既にチングルマの花が散って、実の状態になっているところもありました。
上高地から槍を往復② [登山]
上高地から槍を往復① [登山]
夏山の準備(2) [登山]
去年夏の久々の北アで思ったことは、
登山用のストックを持った人が非常に多かったという事です。
しかも、ダブルストックの人が多かったです。
昨今の登山用品店に行っても、登山用ストックのコーナーには
沢山の種類のストックが置いてあります。
そういうコーナーでの店員さんの会話でも、
ストックがあると無いとはで疲れ方が随分と違うそうで。。。
そんな魅惑のツールに手を染めてしまいました。
↑ 色々と悩んだあげく、モンベルポイントが余っていることを言い訳に、
これをチョイスしてみました。
↑ こういうお安いものにしようかと悩みましたが、
収納時のサイズが67cmというところが、小屋泊まり用の小型ザックには、
少し大きい気がして、踏ん切りがつきませんでした。
登山用のストックを持った人が非常に多かったという事です。
しかも、ダブルストックの人が多かったです。
昨今の登山用品店に行っても、登山用ストックのコーナーには
沢山の種類のストックが置いてあります。
そういうコーナーでの店員さんの会話でも、
ストックがあると無いとはで疲れ方が随分と違うそうで。。。
そんな魅惑のツールに手を染めてしまいました。
モンベル(mont-bell) コンパクトフォールディングポール S ガンメタル 1140141
- 出版社/メーカー: モンベル(mont-bell)
- メディア: スポーツ用品
↑ 色々と悩んだあげく、モンベルポイントが余っていることを言い訳に、
これをチョイスしてみました。
VAXPOT(バックスポット) トレッキングポール・ストック(I型)2本セット ダブル 登山やトレッキングに!
- 出版社/メーカー: VAXPOT(バックスポット)
- メディア: その他
↑ こういうお安いものにしようかと悩みましたが、
収納時のサイズが67cmというところが、小屋泊まり用の小型ザックには、
少し大きい気がして、踏ん切りがつきませんでした。