CP+2012 in パシフィコ横浜(2) [日常]
前回のつづきです。
今回CP+に行ったもうひとつの目的は、
望遠鏡や赤道儀を見てくることでした。
まずは、ビクセンのポラリエです。
雑誌で良く見かけるものと色が違います。
会場には、他にも数色の色ちがいのポラリエが展示されていました。
ポラリエ、4万円近くもしますが、大人気で予約しても2ヶ月待ちだそうです。
ちょっと係りの人にセッティングのしかたを伝授してもらいました。
①ポラリエを三脚にとりつける。
②ポラリエについている方位磁石を使って、真北に向ける。
③ポラリエについている傾斜計を使って、北極星の高さに向ける。
④ポラリエ本体の覗き窓を見て、真ん中に北極星が入る様に微調整する。
極軸望遠鏡がないと合わせられないのかと思っておりましたが、
かなり簡単です。
最近の高感度デジカメなら、あまり長い時間自動追尾する必要もないでしょうから、
こんな簡単な極軸あわせで充分なのでしょうね。
ポラリエ、電池も内蔵できて、しかもエネループもOKだそうで、
かなりお手軽です。
空の暗いところに旅行に行ったときには、こういうので、
天体写真を撮ると楽しいでしょうね。
この種の自動追尾式の簡易赤道儀は他社からも出ていました。
↑こちらはTOAST TECHNOLOGYのTOAST Proです。
同社のオンラインショップでは、約9万円となっていました。
ポラリエよりもお高いですが、精度も高そうですし、デザインはこっちの方がカッコいいです。
但し、電源は外部電源の様です。
↑こういうのもありました。ちょっと安っぽいかな?こちらも電池は外付けでした。
OM-Dなどは、5軸もの手ぶれ補正機能がついているので、
センサーの手ぶれ補正の動きを少し改良すれば、
30秒程度の自動追尾くらいできると思いますが、
どうなんでしょうね~
ちなみに、OM-Dのブースで説明員の方にその事を質問しましたが、
現状の技術では無理だと言われてました。
頑張ればできると思うんですけどね。。。
↑こちらは、赤道儀でなくてシンプルな経緯台で自動導入と自動追尾ができるもの。
係りの方は、4万くらいで出したいと言われてました(写真が違ってるかも。。。)
↑ペンタックスQ用の小さな超望遠レンズで963mm相当にもなるということで話題の
BORGの望遠鏡。
PENにも良く似合っています。
金環日食には、いいかも。
↑マイクロ4/3用の反射式レンズという選択もありますね。
トキナーの300mmで、600mm相当になります。しかも、マクロ撮影0.8m、1:2倍。
値段も2万円台という噂も。。。ただし、マニュアルフォーカスです。
↑三脚も必要です。こちらは、収納すると3本の足が平らにならんで、
コンパクトに収納できるSLIKのフラット225です。
足を全部伸ばすと、最集段はちと細い感じでした。
もうひとつ太いタイプの方がいいかも。
さあ、今年の5月21日(月)の朝、173年ぶりの金環日食です!
どういう機材で望みましょうかね~
今回CP+に行ったもうひとつの目的は、
望遠鏡や赤道儀を見てくることでした。
まずは、ビクセンのポラリエです。
雑誌で良く見かけるものと色が違います。
会場には、他にも数色の色ちがいのポラリエが展示されていました。
VIXEN 星空雲台ポラリエ(WT) 4955295355051
- 出版社/メーカー: VIXEN
- メディア: エレクトロニクス
ポラリエ、4万円近くもしますが、大人気で予約しても2ヶ月待ちだそうです。
ちょっと係りの人にセッティングのしかたを伝授してもらいました。
①ポラリエを三脚にとりつける。
②ポラリエについている方位磁石を使って、真北に向ける。
③ポラリエについている傾斜計を使って、北極星の高さに向ける。
④ポラリエ本体の覗き窓を見て、真ん中に北極星が入る様に微調整する。
極軸望遠鏡がないと合わせられないのかと思っておりましたが、
かなり簡単です。
最近の高感度デジカメなら、あまり長い時間自動追尾する必要もないでしょうから、
こんな簡単な極軸あわせで充分なのでしょうね。
ポラリエ、電池も内蔵できて、しかもエネループもOKだそうで、
かなりお手軽です。
空の暗いところに旅行に行ったときには、こういうので、
天体写真を撮ると楽しいでしょうね。
この種の自動追尾式の簡易赤道儀は他社からも出ていました。
↑こちらはTOAST TECHNOLOGYのTOAST Proです。
同社のオンラインショップでは、約9万円となっていました。
ポラリエよりもお高いですが、精度も高そうですし、デザインはこっちの方がカッコいいです。
但し、電源は外部電源の様です。
↑こういうのもありました。ちょっと安っぽいかな?こちらも電池は外付けでした。
OM-Dなどは、5軸もの手ぶれ補正機能がついているので、
センサーの手ぶれ補正の動きを少し改良すれば、
30秒程度の自動追尾くらいできると思いますが、
どうなんでしょうね~
ちなみに、OM-Dのブースで説明員の方にその事を質問しましたが、
現状の技術では無理だと言われてました。
頑張ればできると思うんですけどね。。。
↑こちらは、赤道儀でなくてシンプルな経緯台で自動導入と自動追尾ができるもの。
係りの方は、4万くらいで出したいと言われてました(写真が違ってるかも。。。)
↑ペンタックスQ用の小さな超望遠レンズで963mm相当にもなるということで話題の
BORGの望遠鏡。
PENにも良く似合っています。
金環日食には、いいかも。
↑マイクロ4/3用の反射式レンズという選択もありますね。
トキナーの300mmで、600mm相当になります。しかも、マクロ撮影0.8m、1:2倍。
値段も2万円台という噂も。。。ただし、マニュアルフォーカスです。
↑三脚も必要です。こちらは、収納すると3本の足が平らにならんで、
コンパクトに収納できるSLIKのフラット225です。
足を全部伸ばすと、最集段はちと細い感じでした。
もうひとつ太いタイプの方がいいかも。
さあ、今年の5月21日(月)の朝、173年ぶりの金環日食です!
どういう機材で望みましょうかね~
楽しいレポートありがとうございます!!!
いやぁ、行かなくて良かった、こんなの行って触ったらもう我慢できなく
なりそうです。OM-Dには近づかないようにします(笑)
by FISH (2012-02-14 07:18)
すごいな~。
こんなのを揃えたら、はまってしまって他のことが何もできなくなっちゃいそうです。
by Michikusa (2012-02-14 07:49)
>FISHさん、こんばんは。
いや~、確かに我慢できなくなっております(笑)
露出補正がぐりぐりダイヤルで一発でストレスフリーでした。
やはり、写真をじっくり撮るには、こういうのいいですね。
>Michikusa さん、こんばんは。
こういうのは揃えなくても、あれがいい、これがいいと
悩んでいるのが一番楽しいです。
金環日食まで、しっかり楽しみたいと思います(笑)
by 元山陽ちとせ (2012-02-15 00:50)
ポラリエ・・・私は黄色に一票入れてきました^^
by imarin (2012-02-16 22:49)
>imarinさん、こんばんは。
ポラリエの色投票もされてましたか。
自分は双眼鏡の色投票がされてたのを見て、
黄色に一票を入れてきましよ。
by 元山陽ちとせ (2012-02-18 00:57)
金環日食ですよねぇ。。
その日はまずは・・忘れずに休みを申請しなくちゃ(笑)
by sae (2012-02-18 20:54)
>sae さん、おはようございます。
そうですね。月曜ですからね、休暇申請しとかないと。
でも、気合を入れて準備して、天気が悪かったら、
ショックですね~ ^^;
by 元山陽ちとせ (2012-02-19 08:23)