奥多摩湖は水位低下中

このところ、週末になると暖かくなって天気も良くなります。
運動不足解消もかねて、吉野街道から奥多摩湖を往復して、
吉野の梅祭りを少しだけ覗いてきました。


この冬の関東地方は冬型の気圧配置で寒い日が多く、晴天がつづきました。
その為、この冬の降水量はかなり少なかったのだと思います。

奥多摩湖の水はかなり少なくなっていました。
夏場ならダムの水がピ～ンチ！というニュースになっていることでしょう。
この時期なので、ダムの水が減っても水不足にはならないんでしょうね。
でも、大切な水です。無駄使いしないで大事に使いましょう！



↑水の多い時期には見られない島の様なものが見えています。


↑ドラム缶橋も水位が低下した為か、取り外されていました。


↑ドラム缶橋のところでは、トンビが何羽か飛んでいました。
ピ～ンヒョロロ～という鳴き声も聞こえてきて、なんとものどかな感じです。

帰りは、梅の時期ですから、吉野街道から吉野梅郷に寄って帰ることにしました。

いつもは奥多摩湖から下ると、奥多摩の町の手前で右に曲がってしまいますが、
今日は天気が良いので、ひさしぶりに奥多摩駅の方を通って帰ってみました。



こうして改めて眺める奥多摩駅って、どっしりと構えていて、やはりいい駅ですね。



吉野梅郷の方は、斜面によってはかなり咲いている様ですが、
ここはまだ五分咲きで、梅の花もまばらな感じです。



入園料２００円也、って有料だったんですね。
もう少し咲いてからまた来ることにして、今回は周りから見えている梅だけ
見て帰ることにしました。


↑ちょっとマクロで狙ってみました。


↑背後の御茶屋さんと、逆光にふちが光る梅の花



帰りはすっかり遅くなってしまいました。
多摩モノレールのところで、ちょうど夕日が綺麗に沈んで行くところでした。
日も少しづつ長くなってきていますね。
春はすぐそこです。

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