秋の風張峠

今週末の１００ｋｍ練習では、武蔵五日市側から風張峠を越えてきました。

風張峠は、東京都の国道で最も標高の高いところになります。
Googleで検索すると、１１４７ｍとなっています。




２００９年の５月に初代自転車（TRS号）を買って以来、何度かこの峠に自転車で行っています。
うちからはトータルで１３０ｋｍの行程となります。

最初に行ったのは、自転車ログによると、２００９年８月１４日となっています。
このときは、武蔵五日市側から登っています。武蔵五日市側から登ると、
途中で結構急な勾配があって、
あ～、急だな～、こんなんで１３０ｋｍも走れるんだろうか？
と、当時はそこで、まず精神的に参ってしまいました。

それでもなんとか登って行くと、途中で雲行きが怪しくなってきて、
今にも降りそうな気配になってしまい、ますます精神的に追い込まれてしまいました。

ひとまず、途中のお食事どころで、雨の様子をみつつ、随分と長い休憩しました。
携帯の写真なので、ちょっと写りが良くないですが、このときの写真がこれです。



｢山小屋｣という名前も良くて、ウッディーな雰囲気も良くて、ここは居心地が良かったです。
すいとんが名物だそうで、すいとんを頂きましたが、とても美味しく頂きました。
（※最近は営業を休止している様で、いつも閉まっていて残念です。）

その後、天気の様子も変化が無く小康状態なので、思い切って山小屋を出て、
峠を目指しましたが、案の定、峠の上の方から土砂降り状態になってしまい、
全身ずぶ濡れでヘロヘロ状態で峠を越えていきました。

当時の自転車ログを見ると、７：３０に出発して、１７：３０に帰宅しています。
平均速度は２１．６ｋｍ／ｈとなっています。

今回は、６：３７に出発して、１３：３０に帰宅し、平均速度は２４．９ｋｍ／ｈでした。
天候が良かった事や自転車が進化したこともありますが、この１年で随分と進歩したものです。



上のグラフは五日市側から風張峠までの登り行程の標高の推移と、自転車の速度と
ペタルを回すパワーをグラフ化したものです。

今回の練習のポイントは、斜度が変化してもなるべくパワーが一定になる様にすることでした。
斜度のきついところも、ゆるいところも、まずまず同じ様なパワーになっている様です。
そのせいか、今回は長い登りも比較的楽に登れた様な気がします。

本来は練習目的で走っているので、あまり写真は撮らないのですが、
天気も良くて、紅葉も綺麗だったので、ついつい、途中で止まっては写真を
撮ったりしておりました。
今回の写真をFaceBoockのアルバムにしましたので、
アップしておきます。宜しければ、見てやってください。

http://www.facebook.com/album.php?aid=10138&id=100001773452074&l=24f751cea7

おしまい。

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