鏡平から槍へ(4) [登山]
シリーズ第4回、いよいよ最終回です。
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→第2回はこちら
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↑槍の肩から見上げる槍の穂はこんな感じです。
槍ヶ岳山荘のライブカメラの映像が丁度こんな感じですね。
↑XZ-1のデジタルズームでズームアップすると、頂上部には何段もハシゴがかかっているのが
判ります。
頂上部には雲がかかってきて、眺望は望めそうにありませんでしたが、
折角ですから、槍の穂先に登って行くことにしました。
↑こちらは穂先に上っている最中に見た小槍です。
ロッククライミングしている人がいました。
↑いくつかの鎖場とハシゴを慎重にクリアすると、あっさりと頂上に到着しました。
せまい頂上部には10人くらいの登山者が記念写真を撮ったり、のんびりと休憩していたり
していました。
↑見下ろすと先ほどの小槍の上部が見えています。
頂上部は狭いこともあって、どうも落ち着きません。
いかにも雷がきそうな地形ですし。。。
雲がかかっていて眺望もきかないので、早々に退散です。
↑降り口のハシゴです。
下りは渋滞していますので、ゆっくりと先を行く人にプレッシャーを掛けない様に
のんびりムードで下ります。
↑小屋の前まで下りてきますと、どういう訳か秋葉系の記念写真大会が。。。
↑槍ヶ岳山荘からのライブカメラの映像は良く見ていますが、
そのWebカメラはこんな感じで設置されていました。
無線LANで麓方向のどこかの小屋と繋いでいる様でした。
↑小屋の中にもこんな感じで、自由にインターネットを使える端末が設置されていました。
うれしいことに無料です。
↑午後は、小屋でゆっくりとくつろいで、お楽しみの夕食タイムになりました。
色合いも食欲をそそる感じで、実際、たいへんおいしゅうございました。
↑夕食後は、夕陽を見る為に小屋の外をうろうろしましたが、寒いのなんのって。
↑こんな感じでどんどん雲がでてきて、雲海状態です。
翌日は、なるべく早く帰らないと高速が渋滞しそうなので、
早めに就寝しました。
↑翌朝はご来光を見る為に、朝食前からごそごそと行動開始です。
でもあいにく、東の水平線には雲がかかっています。
雲と空の切れ目のグラデーションが面白い模様を作っています。
これはさっさと朝食を済ませてしまって、それからご来光の方が良さそうです。
↑朝食はこんな感じです。焼き魚がおいしかったです。
↑5:29、ご来光です。
↑暖かい陽射しが差し込みます。
さあ、あとは一気に下って帰るだけです。
↑南岳の方に少し行ったところに新穂高方面への下山口がありました。5:56でした。
↑7:40、槍平小屋着。ここまで2時間弱です。
昔は下りが早かったので、少しむきになって、飛ばして下りてきた感じです。
この時点でだいぶ、足にきました。
10分くらい休憩して、出発しました。
↑9:26、林道の手前まで降りてきました。
この時点で足は売切れです(笑)。
おまけに、靴擦れと、マメで足はボロボロ。
やはり、昔とは違います。無理は禁物ですね。
昼食をとりながら、少し休憩です。
↑10:15、穂高平小屋
11:15、バスターミナル着
確か以前は、バスターミナル前に公衆浴場があった筈ですが、
今は、↑写真のとおり公衆トイレになっていました。
これは、ちょっと寂しかったです。
イタイ足を引きずりながら車のところまで戻ると、
手早く着替えを済ませて、帰路につきました。
やはり、予想通り中央高速は事故渋滞も含めて、数箇所の渋滞でした。
最後の小仏トンネル手前では渋滞通過に100分の表示もでてしまい、
思わず、R20で大垂水峠で帰ろうとしましたが、R20も大渋滞。
藤野から和田峠経由で八王子に抜けて帰りました。
自転車海苔は変なルートで帰ります(笑)。
ながながと、おつきあいありがとうございました。
おしまい。
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↑槍の肩から見上げる槍の穂はこんな感じです。
槍ヶ岳山荘のライブカメラの映像が丁度こんな感じですね。
↑XZ-1のデジタルズームでズームアップすると、頂上部には何段もハシゴがかかっているのが
判ります。
頂上部には雲がかかってきて、眺望は望めそうにありませんでしたが、
折角ですから、槍の穂先に登って行くことにしました。
↑こちらは穂先に上っている最中に見た小槍です。
ロッククライミングしている人がいました。
↑いくつかの鎖場とハシゴを慎重にクリアすると、あっさりと頂上に到着しました。
せまい頂上部には10人くらいの登山者が記念写真を撮ったり、のんびりと休憩していたり
していました。
↑見下ろすと先ほどの小槍の上部が見えています。
頂上部は狭いこともあって、どうも落ち着きません。
いかにも雷がきそうな地形ですし。。。
雲がかかっていて眺望もきかないので、早々に退散です。
↑降り口のハシゴです。
下りは渋滞していますので、ゆっくりと先を行く人にプレッシャーを掛けない様に
のんびりムードで下ります。
↑小屋の前まで下りてきますと、どういう訳か秋葉系の記念写真大会が。。。
↑槍ヶ岳山荘からのライブカメラの映像は良く見ていますが、
そのWebカメラはこんな感じで設置されていました。
無線LANで麓方向のどこかの小屋と繋いでいる様でした。
↑小屋の中にもこんな感じで、自由にインターネットを使える端末が設置されていました。
うれしいことに無料です。
↑午後は、小屋でゆっくりとくつろいで、お楽しみの夕食タイムになりました。
色合いも食欲をそそる感じで、実際、たいへんおいしゅうございました。
↑夕食後は、夕陽を見る為に小屋の外をうろうろしましたが、寒いのなんのって。
↑こんな感じでどんどん雲がでてきて、雲海状態です。
翌日は、なるべく早く帰らないと高速が渋滞しそうなので、
早めに就寝しました。
↑翌朝はご来光を見る為に、朝食前からごそごそと行動開始です。
でもあいにく、東の水平線には雲がかかっています。
雲と空の切れ目のグラデーションが面白い模様を作っています。
これはさっさと朝食を済ませてしまって、それからご来光の方が良さそうです。
↑朝食はこんな感じです。焼き魚がおいしかったです。
↑5:29、ご来光です。
↑暖かい陽射しが差し込みます。
さあ、あとは一気に下って帰るだけです。
↑南岳の方に少し行ったところに新穂高方面への下山口がありました。5:56でした。
↑7:40、槍平小屋着。ここまで2時間弱です。
昔は下りが早かったので、少しむきになって、飛ばして下りてきた感じです。
この時点でだいぶ、足にきました。
10分くらい休憩して、出発しました。
↑9:26、林道の手前まで降りてきました。
この時点で足は売切れです(笑)。
おまけに、靴擦れと、マメで足はボロボロ。
やはり、昔とは違います。無理は禁物ですね。
昼食をとりながら、少し休憩です。
↑10:15、穂高平小屋
11:15、バスターミナル着
確か以前は、バスターミナル前に公衆浴場があった筈ですが、
今は、↑写真のとおり公衆トイレになっていました。
これは、ちょっと寂しかったです。
イタイ足を引きずりながら車のところまで戻ると、
手早く着替えを済ませて、帰路につきました。
やはり、予想通り中央高速は事故渋滞も含めて、数箇所の渋滞でした。
最後の小仏トンネル手前では渋滞通過に100分の表示もでてしまい、
思わず、R20で大垂水峠で帰ろうとしましたが、R20も大渋滞。
藤野から和田峠経由で八王子に抜けて帰りました。
自転車海苔は変なルートで帰ります(笑)。
ながながと、おつきあいありがとうございました。
おしまい。
タグ:槍平
待ってました!!!
槍の岩肌、青い空、雲海、ご来光、、、もう垂涎の眼差しで画面を、、、
綺麗な写真とレポで楽しませてもらいました。ありがとうございます。
足、大変そうですね、お大事にしてください、お疲れ様でした(^^)
by FISH (2011-09-21 08:08)
>FISHさん、こんばんは。
帰ってから整理すると、どうも集中力を欠いた写真が多くて。。。
まだまだ修行が足りません。
足の方、ご心配頂きまして、恐縮です。
左足小指の爪が剥がれちゃいました。
でも、もう大丈夫、痛みは取れました。やっぱ、無理は禁物ですね。
by 元山陽ちとせ (2011-09-21 21:52)
お疲れ様でした。
強行軍だったようですね。
槍ケ岳は登って見たいですが、ちょっと無理かな!
by 海を渡る (2011-09-24 21:05)
>海を渡るさん、こんばんは。
槍ヶ岳でなくても、簡単に行ける山もいいもんですよ。
是非、山の世界にもどうぞ。
by 元山陽ちとせ (2011-09-24 21:34)